Unity試験 最速受験感想
Unity認定開発者試験を受験してきました。
日本では一般に公開される試験の第一回目にあたります。
結果
合格
25分で回答終了して退出しました。(1番最初の退出でした)
正答率は90%
受験者数は15名ほど
試験概要
前回の記事でも書きましたが追記
- 試験はwebブラウザで行う
- 問題の回答し直しはできない
- 16項目の1項目ごとに採点される
- 出題はランダムに抽出される
- バージョンは5.3基準(2017/10/15 現在)
所感
Unity公式コースウェア受けてて良かったと感じました。 それというのも試験全体の8割はUnity公式コースウェアの自己評価で出る問題の類題だったからです。 ※出題がランダムなので一概には言えませんが
残りは一般的な業界知識とUnityの基本的な機能でした。
コースウェアを受験していないから合格は厳しいという訳ではないと思いますが、独特な問題文なのである程度の慣れは必要かなと思いました。 サンプル問題とか参考書がないの本当に厳しい。
Unity公式コースウェア
Unity公式コースウェアはproライセンスを持っていると3ヶ月、plusライセンスだと1ヶ月は無料で視聴することができます。 また、VRアカデミー様でもコースウェアの購入が可能となっています。
コースウェアない人向け
- 試験範囲を理解しよう
- 試験範囲に明記されているものは必ず出題されます。逆に書いていないものは出ません。
- コンポーネント
- 追加方法
- ドラッグ&ドロップ
- メニューから
- プロジェクトウィンドウ右クリック
- Inspector
- 設定項目の理解 「この項目は〜を設定している」
- 実現方法の理解 「〜をするためには〜をすればいい」
- 追加方法
- Editor
- 各種Windowの説明
- Windowの呼び出し方
- このWindowでは何ができるのか
- Window内での操作方法
- 各種Windowの説明
- プログラミング
- 使用する言語C#についてのある程度の理解
- MonoBehaviourのイベント関数はいつ実行されるのか
普段Unityを使う際に、あまり自分で触らない部分については十分な理解を持って臨んだ方がいいと思います。
おわりに
合格してほんと嬉しい。資格があるからなんなんだって感じもしますが、自分にとってUnityを別の視点から見るいい機会になったと思います。
ありがとUnity